国内と海外の結婚式の違いとは?特徴やメリット・デメリットを解説

ウェディング

人生の最大のイベントともいえる結婚式ですが、近年では海外で結婚式をあげるカップルも増えてきています。
ハワイやグアムなどの青い空の下、海の綺麗な式場で挙式を挙げるのはやはり思い出に残りますし憧れますよね。
今回は、国内と海外の結婚式にどういった違いがあるのか、どういう特徴があるのかメリット・デメリットも含めご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

国内の結婚式の特徴とは?

国内の結婚式の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

国内の結婚式の特徴

国内の結婚式では、結婚式場の選定、招待客のリストアップ、式のプログラムから引き出物の選択などの準備が多く、おおよそ1年ほどの準備期間を経て挙式を挙げることが多いです。
海外のウエディングのイメージが強いリゾートでの「海辺の結婚式」も勿論ありますし、おめでた婚などで早急に式をあげたい場合でも挙式をあげることができるのが特徴です。

国内の結婚式のメリット

まずメリットとして挙げられるのがアクセスの良さです。
国内で結婚式を挙げる際は電車やタクシーなどを活用して式場に向かいます。よほどの遠方でもない限り数十分から数時間で到着できますし、招待ゲストも参加しやすいのが嬉しいところです。
また、じっくり式場を見学できますし、打ち合わせの時間や機会も設けやすいです。
ホテル、レストラン、専門式場など、式場の選択の幅も広いので、こちらの要望・希望している結婚式があげやすいのもメリットとして挙げられます。

国内の結婚式のデメリット

国内の結婚式のデメリットとして挙げられるのは準備が多いことです。
海外の結婚式ももちろん準備には手間がかかりますが、国内の結婚式では招待客の手配や式のプログラム決め、引き出物の選択などで長時間の準備が必要になってきます。
結婚式は準備が一番大変だとよく言われます。こういった準備が苦痛にならないようであれば大丈夫なのですが、仕事の合間を見つけて準備をするのは中々大変です。
パートナーの方や式場との打ち合わせなども十分に行っておく必要があるので、仕事が忙しくて時間にあまり余裕がない、という場合は注意が必要になってくるので覚えておきましょう。

海外の結婚式の特徴とは?

ハワイ、グワムなどのオーシャンビューの式場はやはり結婚式を行う上で憧れですよね。
海外のウエディングでは、日本の結婚式では味わえない開放感や別世界の雰囲気を味わえます。
クラシック調のお城をイメージした結婚式や、大自然の中で行われる結婚式などもあるので、思い出に深く残る結婚式が挙げられるのは海外の結婚式の特徴だといえるでしょう。
招待するゲストも限られてくるので、少人数で行いたいという場合には海外の結婚式がおすすめできます。

海外の結婚式のメリット

海外の結婚式のメリットとして挙げられるのはやはり国内では味わうことのできない雰囲気を堪能できるところでしょう。
日本では味わえない最高の風景、演出で結婚式が挙げられますし、旅行・観光気分も味わえるのは海外の結婚式の最大のメリットだと言えます。
それだけではなく、国内の結婚式と違ってプログラムを作ったり、リストを作って招待状を作ったり、引き出物を選んだり…といった工数も殆ど必要ないので、手間や工数がかからないという特徴もあります。
また、海外の結婚式は少人数のアットホームで行われることが多い為、国内の結婚式に比べてコストが抑えられる場合が多いのも嬉しいところです。

海外の結婚式のデメリット

海外の結婚式のデメリットとして挙げられるのは、招待客があまり呼べず、式場の選定が難しいところではないでしょうか。
海外という特性がある以上、多くの招待客を呼ぶことは難しいので、多くの人に囲まれて挙式を挙げることは現実的ではありません。
事前に式場を直接確認することも難しいので、現地で式場を見てみたら「予想と少し違っていた」ということになる可能性もあります。
また、移動も長時間になってきます。例えばハワイであれば到着まで9時間程はかかるので、国内での挙式のような手軽さはありません。

どちらにも違った良さがある

国内の結婚式と海外の結婚式の特徴やメリット・デメリットをご紹介しましたがいかがでしたか。
国内の結婚式も海外の結婚式もそれぞれに素晴らしいところや、注意しておかなければならないところがあるので、ぜひ自分にあった場所で結婚式をあげたいですよね。
一生に一度の大きなイベントだからこそ、最高の結婚式になるようパートナーの方とじっくりと話し合って、どういった結婚式にしたいのか決めてみてください。