皆さまからよくいただく質問とその回答をまとめました。
ダイヤモンドや当社の商品について、疑問などありましたら、まずはこちらをご覧ください。

イギリスに販売店はありますか?

イギリスに販売店はございません。

ロンドンにある世界的に有名なジュエラーのほとんどへモニッケンダム社はダイヤモンドを供給していますが、ジュエラーは自社の名前で販売するので、モニッケンダムの名前が表に出ることはありません。

ダイヤモンドカッターとは何ですか?

ダイヤモンドの原石は光の鈍い塊のようなものです。

この原石を磨いて宝石に変身させるのがカッターの仕事です。腕のよいカッターに磨かれたダイヤモンドは光り輝いて人々を魅了します。最高品質の生地を提供する繊維メーカーがアパレル業界を支える基礎のように、宝飾業界には高品質なダイヤモンドを供給するカッターが不可欠です。

世界3大カッターについて教えてください。

創業者から何代かにわたって理想と技術を継承し、最高品質のダイヤモンドを提供し、ジュエリーの世界で名前の通ったカッターは数少ないものです。モニッケンダムは現在4代目が創業以来、130年を超える歴史を引き継ぎ、高品質なダイヤモンドを提供し続けています。

ほかにアメリカのラザール・キャプラン、オランダのロイヤル・アッシャーを加えて3大カット・メーカーとよばれているようです。

ダイヤモンドの形によって光り方が違うのはなぜですか?

ダイヤモンドはカットによって輝き方に、大きく分けると二つあります。

豪華な輝き方のブリリアント、清楚な輝き方のクリスタルです。

ブリリアントな輝きはブリリアント・カット(58面体カット)のダイヤモンドから出るものです。

クリスタルな輝きはステップ・カット(バゲット、テーパー、エメラルド等々のカット)のダイヤモンドから出るものです。

ダイヤモンドの輝きについて教えてください。

ダイヤモンドは宝石の中では珍しく色がついていません。

ピンク、ブルー、イエロー、グリーン等々の色のついたダイヤモンドは非常に数の少ないものです。だからこそ輝きはダイヤモンドの命です。ダイヤモンドの輝きにはブリリアンシー(クラウンの主にテーブルから出る強い白色光)、ファイヤー(クラウンから出る七色の分散光)、シンチレーション(光源やダイヤモンドが動いたときに光るきらめき)の三要素からなっています。モニッケンダムはブリリアンシーをもっとも大切にしています。モニッケンダムでカットされたダイヤモンドが放つ白く豊潤な光を、私どもではラグジュアリーホワイトと呼んでいます。

プラチナ999というのは何ですか?

貴金属を用いる場合、貴金属の含有量を1000分の1の単位で表します。

モニッケンダムがエンゲージ・リングに使用しているプラチナ999は限りなくプラチナということです。プラチナ999を私どもは造幣局において検定を受けており、検定を通ったものにだけ「日の丸・999・Pt」と刻印され、品位が証明されます。

メレーダイヤというのは特殊なダイヤモンドですか?

通常0.1ct以下の小粒ダイヤモンドの総称です。

0.15ct-0.25ct程度のものをラージ・メレーと呼ぶことがあります。メレーダイヤはセンター石を飾るために複数使用することが多いので特に色と照りをあわせるのが重要です。たくさんの中にひとつでも色が違う、また光らない石が混ざっていると、そこだけ穴が開いたように暗くなってしまいせっかくのデザインが台無しになってしまいます。

ダイヤモンドのメンテナンスはどうすればよいですか?

ダイヤモンドは大変油が好きな宝石です。

皮脂が表面に付着しその油に空気中のほこりなどがついて輝きが失われます。一番簡単な洗浄方法は中性洗剤を使う方法です。泡立てた中性洗剤の泡で製品を包むように優しく洗い、ぬるま湯で中性洗剤を流しますと元の美しさに戻ります。