年代別・年収別それぞれの婚約指輪の相場。

ブライダルリング

「婚約指輪は給料の3ヶ月分」
このような言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
しかし、いざ具体的な金額を計算してみると、本当に3ヶ月分なのかどうか、他のカップルはどれぐらいの値段のものを購入しているのか気になりませんか?

こちらの記事では、婚約指輪の相場を年代と年収ごとに紹介します。
大切なお相手へのプロポーズをご予定されている方の参考になれば幸いです。

婚約指輪にかける費用の相場はいくらぐらい

婚約指輪の値段そのものは、様々な価格帯のものがあり、また購入する側の経済状況によっても予算は異なります。
そのため、今回は実際の調査結果をもとに、各年代・年収で多かった購入価格を相場の一例として紹介します。

年代別の相場

まず、年代問わず最も多かったのは20~30万円未満で、次いで30~40万円未満という結果になりました。
そのため、婚約指輪の相場は30万円前後といえるでしょう。

かつては「婚約指輪の相場は給料の3ヶ月分」とも言われていましたが、現代では給料のおおよそ1ヶ月分が相場のようです。
それでも、本来ならば1ヶ月の生活に必要な金額を大切な相手へのプロポーズに使うのですから、決して簡単に出せる金額ではないということには変わりはないでしょう。

以下で、20~40代でそれぞれ多かった婚約指輪の購入額を紹介します。20代の婚約指輪購入額

  • 20~30万円未満:37.5%
  • 30~40万円未満:29.4%
  • 0~20万円未満:16.1%

20代は上の年代と比べると収入も少ない傾向があるため、あまり高額な婚約指輪は購入していないようです。
20~30万円未満と30~40万円未満の間であまり大きな差がみられないことからも、やはり30万円前後が相場だと考えられます。

30代の購入額も、20代とはあまり大きな違いはみられません。40代の婚約指輪購入額

  • 20~30万円未満:46.7%
  • 30~40万円未満:23.3%
  • 10~20万円未満/40~50万円未満:それぞれ13.3%

40代になると、20代や30代の時よりも収入が増えることが多いですが、意外にも20~30万円未満の婚約指輪を購入している割合は40代が一番多いという結果になりました。
こういった点からも、30万円前後が年代を問わず婚約指輪の相場と考えられます。

ただし、20代・30代とは異なり、3番目には10~20万円と同じ割合で40~50万円というやや高額な価格も入っています。
そのため、年代が上がると相場も10万円程度上がるともいえるでしょう。

参照:マイナビウエディング
https://wedding.mynavi.jp/ring/contents/pages/survey/01/

年収別の相場

年収200~400万円未満・400~600万円未満・600万円以上でそれぞれみたところ、いずれの年収でも婚約指輪で多くの人が選んだ価格帯は大きく変わりませんでした。
年代別の結果と同様に、上から20~30万円未満、30~40万円未満、そして10~20万円未満という結果です。
やはり年収の場合も、特定の年収によらず婚約指輪の全体の相場は30万円前後だといえます。

参照:マイナビウエディング
https://wedding.mynavi.jp/ring/contents/pages/survey/01/

婚約指輪にかける費用の相場はいくらぐらい

ここまで、婚約指輪の購入額の相場を紹介してきましたが、なぜ様々な価格帯の婚約指輪があるのでしょうか。

婚約指輪の価格は、主にダイヤモンドと、リングの部分でそれぞれ左右されます。
まずダイヤモンドに関しては、ダイヤモンドの品質を評価する「4C」という基準があり、この4Cがどれだけ高いかどうかで婚約指輪の値段も決まります。ダイヤモンドの「4C」の内訳

  • カラット:重さ
  • カラー:色
  • クラリティ:透明度
  • カット:輝き

またリングの部分は、金とプラチナどちらを使っているかで価格が変わります。

婚約指輪の相場は給料約1ヶ月分の30万円前後

いかがでしたか?
婚約指輪の購入価格の相場を紹介しました。

基本的には、年代や年収を問わず30万円前後の婚約指輪を購入している人が多いことが分かりました。
相場を参考に予算と相談して、是非お相手の方の一生の思い出となるような婚約指輪をお選びください。

モニッケンダムでは、相場の価格でご購入いただける婚約指輪を取り揃えております。
プロポーズをご予定されている方は是非ご相談ください。

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