婚約指輪の保管方法と注意点

ブライダルリング

大事な結婚指輪や婚約指輪。
一生大切にするものだから、保管方法にもこだわりたい!そう考えている方も多いと思います。
ここでは、結婚指輪や婚約指輪の保管方法、保管する際の注意点などについて解説。
大事な結婚指輪や婚約指輪だからこそ、適切な方法で保管したいと思っている方は是非参考にしてください。

婚約指輪の保管方法

婚約指輪の保管方法についてお伝えします。

自宅での保管方法

婚約指輪の家での保管方法をお伝えします。

保管方法1.ジュエリーケースやリングケースに保管する

自宅での保管方法の基本は、ジュエリーケースまたはリングケースに収納することです。
ジュエリーケースやリングケースは、指輪を傷や衝撃から守ってくれる構造になっています。
雑貨屋さんやアクセサリーショップ、ネット通販などでも気軽に買えるため、持っていない方は購入してみるのも良いと思います。

また最近は収納出来るボックスタイプのリングピローもあります。
リングピローとは、結婚式の際、指輪交換をする時に指輪を置いておくクッションのようなもの。
式場でレンタルすることもできますが、購入したり、また結婚指輪購入特典として無料で付けてくれたりするジュエリーショップもあります。

保管方法2.見えるところに飾ったり置いたりする

リングホルダーなどを利用して、見せる収納をしている方もいます。
円錐形のリングホルダーは小さいため、スペースも取りません。
インテリアの一つとして、飾ってみるのも良いでしょう。

また洗面所やお風呂場など、一時的に指輪を外す際に、アクセサリートレイを利用する方もいます。
紛失防止のためにも、指輪を外す際は、そのような小物を利用することをオススメします。

外出先での保管方法

外出先での保管方法をお伝えします。

保管方法1.ケースを常に持ち歩いておく

外出先で結婚指輪や婚約指輪を外さなくてはならないケースもあるでしょう。
その際、ついそのままバッグの中にしまったり、ティッシュやハンカチなどにくるんだりしてはいませんか?
そんな不用意なしまい方が、指輪の紛失を誘発します。

そのため、外出時でもケースを持ち歩くのがオススメです。
専用のリングケースはかさばってちょっと、という場合は、小さめのコインケースやトラベルポーチなどで代用するのも良いと思います。

保管方法2.ネックレスとして活用する

指輪を着けられない場合、チェーンにくぐらせてネックレスにしてしまうというのも良いでしょう。

ネックレスとして利用すれば、紛失を防ぐことも出来ますし、感覚過敏やサイズの関係で指輪を身に着けられない方にとっても良いアイディアだと思います。

ただし、リングの内側に傷がつきやすくなるといったデメリットもあります。

ネックレスにする際は、革ひもやリングコネクターを使用するなど、リングの内側にも気を使ってください。

婚約指輪はどんなケースに保管すればいいのか

結婚指輪や婚約指輪の保管に適したケースを紹介します。

ふた付きのケース

ほこりや汚れ、湿気、直射日光といった外部環境から守るため、指輪はふた付きのケースに保管するのが良いでしょう。

特にシルバーは、空気に触れているとさびやすく、変色しがち。
お手入れすれば戻るものの、柔らかい金属であるためメンテナンスのし過ぎも考え物です。

湿気を防止するためにも、大き過ぎる容器よりもジャストサイズのものをオススメします。

アクセサリー同士がぶつからないケース

アクセサリーを一つのケースにまとめて保管しておくと、ぶつかるなどして傷ができてしまうことも。
不用意な傷を作らないためにも、結婚指輪または婚約指輪専用のケースに保管しておくことをオススメします。

婚約婚約指輪を保管する時の注意点

婚約指輪を保管する際に注意しておきたい5つのポイントをお伝えします。

注意点1.汚れなどを拭きとってから収納する

指輪をしまう前には、汚れなどがついていないか確認しましょう。
特にダイヤモンドは油分を吸着する性質があるため、ハンドクリームや皮脂が堆積しやすいのです。

汚れなどが見つかった場合は、布で拭いたり、漬け置き洗いをしたりしてから、ケースに収納しましょう。

注意点2.保証書や鑑定書も保管しておく

結婚指輪を購入した際、保証書やダイヤモンド付きの場合は鑑定書がつくこともあると思います。
鑑定書とは、ダイヤモンドの品質などを証明する書類。
保証書と一緒に取っておきましょう。

というのも、結婚指輪や婚約指輪のメンテナンスをしてもらおうとジュエリーショップに行った際、提出を求められることが多いからです。

「どこにやったっけ」となってしまい、困ってしまう人も大勢いるよう。
スムーズにメンテナンスを受けるためにも、書類も一緒に保管しておきましょう。

注意点3.湿気や直射日光を避ける

ジュエリーは湿気や直射日光に長時間さらすと、変色してしまいます。
直射日光を避けるため、ふた付きのケースに入れ、引き出しなどに保管しておきましょう。

しかし、しまい込み続けると、湿度の影響を受けてしまう可能性が出てきます。
たとえ身に着ける予定がなくても、定期的に指輪を取り出し、布などで拭いてあげると良いでしょう。

パールやトルコ石などは乾燥によって傷んでしまうことも。
傷みを避けたい方は、湿度調整機能付きのジュエリーケースを使用するのも良いでしょう。

注意点4.乾燥剤と一緒にしない

湿気対策として、乾燥剤と一緒に保管しようとする方がいますが、NGです。
極端に湿度が下がってしまい、指輪に悪影響を与えてしまいます。
湿度や温度の急変が起こらない場所での保管がオススメです。

注意点5.保管場所を決めておく

結婚指輪をなくさないためには、必ず決まった場所に保管しておくことです。
紛失しないためにも、保管場所を定めておきましょう。

どこに置けば良いか分からない方は、どのタイミングでふだん指輪を外すか考えましょう。

家に帰った時に外す方は玄関、寝る前に外す方は寝室など、外すタイミングに保管場所があるとスムーズに収納できます。

傷も紛失も防止するために大切に保管を

結婚指輪や婚約指輪の保管方法についてお伝えしました。
大事な結婚指輪・婚約指輪だからこそ、傷付けたくないですし、紛失もしたくないですよね。

結婚指輪・婚約指輪のメンテナンスやアフターケアについても関心がある方は、是非モニッケンダムのダイヤモンドリングもご検討ください。
大切な結婚指輪・婚約指輪の輝きを失わせないためにも、サポートいたします。

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