左利きの人は結婚指輪をどちらの手につけるのか?左手につける理由

ブライダルリング

左利きの方は「結婚指輪を左手に着けようか」と悩むかもしれません。
日常的に使う左手だからこそ、なくしたり傷付けたりするおそれのある、指輪はあまり身に着けたくないのでしょう。
ここでは、左利きの人は必ず左手に結婚指輪を身に着けなくてはならないのか、ということから、指ごとの意味や左利きの人が結婚指輪を購入する際の3つのポイントなどをお伝えしています。

結婚指輪を左手に着ける理由

一般的に、左手の薬指に着けるとされている結婚指輪。
では、なぜ結婚指輪は左手の薬指に身に着けるのでしょうか。

結婚指輪を左手の薬指にはめる理由は、ギリシアでは古代、左手の薬指には心臓につながる太い血管(愛情の静脈)があると信じられていたため。
当時、心臓は愛の象徴でもありました。

実は、結婚指輪は左手の薬指にはめなくてはならないといった決まりはありません。

しかし多くの人は右利きのため、左手に着けた方が傷付けたり落としたりするリスクが少ない、といったメリットもあります。

右手と左手の意味の違い

結婚指輪はどの指に身に着けるかによって意味が異なります。
それぞれみていきましょう。

右手

右手には「集中力を高める」といった意味合いがあります。

親指(サムリング)

【意味】リーダーシップの発揮。
上に立って人を指導する際に、力を与えてくれます。

人さし指(インデックスリング)

【意味】集中力・行動力の向上。
ここ一番の勝負どころといった場面ではめてみてください。

中指(ミドルフィンガーリング)

【意味】邪気払い。
「何だかついていない」という時にはめると良いかも。

薬指(アニバーサリーリング)

【意味】心の安定、恋愛成就。
「もう一度配偶者に惚れ直されたい」という時にも、はめたい指です。

小指(ピンキーリング)

【意味】魅力アップ。
何かアピールしたい時に、はめてみましょう。

左手

左手には「チャンスをつかむ」といった意味が込められています。

親指(サムリング)

【意味】信念を貫く、思いの成就。
成功させたい時に、是非はめたい指です。

人さし指(インデックスリング)

【意味】積極性の向上、精神の安定。 恋愛面では、「相手を振り向かせたい」といった意味も。

中指(ミドルフィンガーリング)

【意味】協調性を高める、良好な人間関係を築く。
コミュニケーション能力をアップさせたい人にオススメです。

薬指(アニバーサリーリング)

【意味】愛と絆を深める、願いの実現。
愛や絆を深める効果があり、結婚指輪をはめるのに最も適した指です。

小指(ピンキーリング)

【意味】恋愛のチャンスを引き寄せる。
恋人が欲しい時には、是非左手の小指に指輪をはめてみてください。

左利きの人はどちらの手に結婚指輪を着けているのか

では、左利きの人はどこに結婚指輪を着けているのでしょうか。
実際は、右利き・左利き関わらず、左手の薬指に身に着けている人が多いようです。
でも左利きの人が左手に指輪を身に着けたら、不便ではないかとも思いますよね。
最初は不便さを感じていた人でも、徐々に慣れていくようです。

また左利きの人が、結婚指輪を左手だと邪魔になるからと、右手に身に着けるのもかまいません。
結婚指輪は必ず左手に着けないといけないといった、ルールがあるわけではありません。

それぞれが自分に合った着け方をするのがベストと思われます。

左利きの人が結婚指輪を選ぶ時のポイント

左利きの人が結婚指輪を選ぶ際に気を付けてほしいポイントをお伝えします。

ポイント1.デザイン

左利きの人にはシンプルなデザインの指輪がオススメです。
というのも、食事の時など右利きの人の右手と当たりがち。
その際、シンプルなデザインの指輪の方が、ケガなどしづらいです。

また物とぶつかって欠けてしまうことも。
ダイヤモンドなどの装飾が取れてしまうとショックなので、それらがない指輪をオススメします。

ポイント2.強度

指輪がぶつかったことを考えて、強度のある素材の指輪をはめるのがオススメです。
特にプラチナやゴールドは、強度が高いです。

ポイント3.サイズ

右手と左手の指のサイズに大きな違いがなければ、右手にもはめられる指輪を選ぶと良いでしょう。
左手が邪魔な時、右手にはめ直すことが出来ます。

結婚指輪はどの指にはめてもOK

左利きの人向けに結婚指輪についてお伝えしました。
左利きの方の中には「結婚指輪をどの指に着けよう」と悩んでいる方もいるかもしれません。
左手の薬指に着けるのが一般的ですが、結婚指輪はどの指にはめても問題ありません。
今後の生活のことも配慮したうえで、どの指輪を購入するか考えましょう。
左利きの方にピッタリの指輪を購入したい際は、是非モニッケンダムにご相談ください。

ダイヤモンドの結婚指輪はこちら
ダイヤモンドの婚約指輪はこちら